20200924 OpenShift.Run Summer #10 参加メモ

OpenShift.Run Summer #10 参加メモ

セッションメモ

個人的な備忘録です

Kubernetesと連携するアプリケーション開発手法

memo

  • 青山さんご講演
  • GPU as a Srevice での工夫点をご説明
    • ML 環境をサービス提供
    • ストレージなどもすべてk8sマニフェストで提供
    • NamespaceごとにRBAC 定義
  • Kontest OPA 含めテストができる
    • CNDT資料
      • Kubenetes のCI/CD エコシステム鳥瞰図を示してくれている
  • Kubenetes Controller
    • 任意のスキーマでCustomResource を監視して処理追加できる
    • 課金が必要な場合:cronでの定期実行でチェック
  • Admission Webhook

所感など

  • すべてのマニフェストで管理していく、という展開はありだと思う
    • Admission Webhook は理解していきたい技術要素

エンプラに Kubernetes を導入してみて分かった4つの Lessons Learned

memo

  • 資料
  • IBM のSEの方による、金融系システムへのk8s適用の学び
  • 段階的なクラウドネイティブが必要(P6)
    • ただ「既成事実化」も意味あり
  • Lesson1(コストとスケール)
    • k8s を動かすだけでも多くのリソースが必要
    • スケーラビリティのあるオンプレ環境構築は難易度が高い
  • Lesson2(現行運用との兼ね合い)
    • 監視に関しては、多くのすり合わせが必要
    • オンプレはインターネット接続ができない、というのはよくある話でみんな苦労している
  • Lesson3 モダナイゼーションへの道
    • The Twelve-Factor App を指標に
    • Single Source of Truth
    • 本当に必要なCI/CD を設計する
  • Lesson4 チーム
    • k8s, OpenShift のバージョンアップへの対応

所感

  • エンプラ系でk8sを運用するための工夫や苦労がよくわかる内容
  • DAY2運用、保守の大変さはこれから、ということで人のスケールではない仕組みが必要となってきている

Kubernetes で実践するクラウドネイティブ DevOps (オブザーバビリティ編)

memo

  • 資料
  • クラウドネイティブAPPは常にどこかが壊れている、前提で
  • (P19) メトリクスは「動作している/していない」という単純な判断を超えて監視の新たな次元を切り開く(★)
    • 「なぜか」をあきらかにする
    • 「問題の予測」に役立つ
    • APPを内部から監視する

所感

  • P41 まとめはGood!。この整理は引用していきたい(★)
    • クラウドネイティブで重要な役割を果たすのが「メトリクス」
    • Promethus が事実上の標準

Kubernetes クラスタのログ分析と可視化で知っておくべきこと~Elastic Stackの特性と注意点~

memo

  • 資料
  • ログ管理の概要を説明されている

所感

  • ログ管理はまた到達していない領域なので、あとから読み直せるようにBookMark!

OpenShift cluster-monitoringで困ったこと学んだこと

memo

  • 資料
  • OpenShift, Promethus について順を追って理解した経緯がわかりやすい
  • P33以降、実際の運用での工夫や苦労があり参考になる

(LT) コンテナレジストリサーバーにコンテナ以外を格納する

  • 資料
  • OCI Artifacts ?
    • 今後の動向をWatch しておく必要がありそう
  • クラウドネイティブだからおこるCI/CDでのトラブルの説明(★★)

(LT) Upgrade 4.4 to 4.5 with OTA その裏側