20201017 Code for Japan Summit 2020 memo
セッション情報
- 2020/10/17 - 18
- https://summit2020.code4japan.org/
10/17 セッション
キーノート
- 唐鳳さん
- 台湾IT大臣
- COVID-19 台湾モデル
- 公平な配分
- 強権的な対応をしなかった(裏社会化させたくない)
- ランタン!
- 「日増風彩」
- メッセージ:市民をもっと信頼しよう
10/17 サミットキーノートのグラレコ!
— 耶律楚材 (@urutsusahari) October 17, 2020
#cfjsummit pic.twitter.com/2moiXO5Xc0
公開ディスカッション:シビックテックコミュニティがサービスを提供するなら 〜「まいにちに.おきなわ」の場合〜
- https://summit2020.code4japan.org/program/?id=162
- シビックテック
- コミュニティ活動が自治体と共に活動
- https://www.mainichini-okinawa.jp/
- テイクアウトマップ作成(金沢)、発端
- 各地のシビックテックコミュニティで協働
まちづくりとナラティブ
- https://summit2020.code4japan.org/program/?id=136
- まちづくりは色々なプレイヤが関わる
- 「ナラティブ」
- 共感を呼び起こす
- プロファイリングする(ペルソナ)
- 暗黙知を引き出している(ユーザに対する共感を呼び起こす)
- ビジョンを描く
- ストーリボード
- 地方のデジタル化
- デルタ新潟
- 情報格差がある
- 職人はデジタルでない業務が重要
- Miroを使った(ホワイトボードツール)
- 疎外感、
- 神社
- ナラティブの可視化できるか
- (コミュニティ間とか)跨いでいる人を見つけ出すといい
- オープンダイアログ
- サイレントマジョリティのナラティブ
- シビックテックの人たちの言葉は特殊
- 受け入れられない(99%は)
- ナラティブと言う言葉でこんなに広がる!
#cfjsummit グラレコ
— 耶律楚材 (@urutsusahari) October 17, 2020
まちづくりとナラティブ(砂川、東) pic.twitter.com/n6gcuAokir
グローバルスタートアップ拠点都市名古屋!本気で先進技術実証に取り込むHatch Technologyとはなにか!!
- https://summit2020.code4japan.org/program/?id=124
- https://www.hatch-tech-nagoya.jp/
- 越境人材
- 役人とスタートアップの翻訳が必要
シニア2.0!シニアがプログラミングで実現する未来
- シニアプログラミングネットワーク
- シニア視点でのアプリケーションというのもあるのだ、ということがわかる
- IT技術がわかるシニアが増えていくと思うので、そのような団体を作るのもありだろう
10/18 セッション
キーノート
- シビックテックが未来の鍵
- データは共有財となった(重要)
- 使われ方も含めて声を上げていくことが大事
- どうやってアウトリーチしていくか
- 課題
- 横文字が多い
- 壁が高い
- ツールを使ってもらえない
- どうするか
- 教育:ICTを日常に使っていなかった(まずはPCを配らなければいけなかった)
- モチベーションの問題(高齢化)
- マイナと銀行口座紐付け
- そのことしか示していない
- 何ができるのかを示さないと
- 課題
- 企業だけだと、利益だけを考えてしまう
- 省庁間の壁を崩す必要あり
- 多様な視点が必要
- これを共有し続ける必要がある
- 仕事が細分化させ過ぎている(日本)
- 自分の仕事が結果、何に役立っているのかわかっていない人が多い
- 今までの仕組みをデジタル化するのではなく、デジタルに合わせた仕組みに再設計することが必要
- シビックテック
- 課題から体験価値へ持って行っていた
- データの繋げ方、対極的に考える。視野を広げることが大事
- Take OUT のプロジェクトが行われた
- 繋がりができてきた
- 地域では
- 「都市化」が進んでいた(before COVID-19)
- 転換点かも
- 未来の人材
- 問いを考えていく
- 生きた学習をしていく
- 期待は
- 社会の豊さをみんなで築き上げていく
- 国主体ではない
- 多層型になるのではないのか
- 硬直した民主主義を解きほぐすのではないのか
- 「志」大事
宮田先生のセッションをグラレコしてみました。
— ささのり★グラレコ筋トレ中 (@norivian) October 18, 2020
これからの未来はみんなで作っていくという言葉に感動でした! #cfjsummit pic.twitter.com/wEZtifyooR
霞が関の非日常
- https://summit2020.code4japan.org/program/?id=66
- 行政機関で働いてみて欲しい
- CIO補佐官:全体俯瞰が必要
- デジタル化推進マネージャ
- ツールは古い
- チャットなどはない
- https://dss.linkdata.org/
- 自治体のニーズに応えるサービス
- 営業とは疎遠になる
- 一般的な機能説明されても。。。
- 逆に専門的な人と関われる
#cfjsummit グラレコ
— 耶律楚材 (@urutsusahari) October 18, 2020
霞が関の非日常 pic.twitter.com/hmneUXkmJj
経済産業省デジタルサービス開発プレイブック
- https://summit2020.code4japan.org/program/?id=155
- 補助金申請システム(Jグランツ)
- ITプロ集団の方向性を束ねていくには、手段でなくビジョンと文化
- https://github.com/Digital-Service-Playbook/METI-Digital-Service-Playbook
#cfjsummit グラレコ
— 耶律楚材 (@urutsusahari) October 18, 2020
経済産業省デジタルサービス開発プレイブック pic.twitter.com/CIBMFRlsm0
CodeForGiin(議員)スタートです。何のブリゲードなの?(副題)あなたの知らない議員の世界!
- https://summit2020.code4japan.org/program/?id=143
- 若い議員が、慣例を変えていく原動力になっていることを感じる
- 出席者は、「一般的な議員ではない」。こう言う人が選ばれるように
- 前例がない、と言うのがこれまで
- プロトタイプを見せてあげると、意外と進むことがある
- 心からの提案をして欲しい、と
東京都新型コロナ対策サイトのアクセシビリティ改善を語る
- https://summit2020.code4japan.org/program/?id=167
- 資料
- 最初から自動テストを組み込む
- アクセスビリティは8割は人が見なければいけない
- Issue から改善している流れの説明
所感等
- シビックテックと言うと、東京都感染者サイトを開発で一躍有名になった、くらいの知識でサミット参加
- Code for Japan と言う活動について、このサミットで外観が掴めた
- 様々な方々が社会をよくするために協力しあって活動している
- 行政の取り組みについて、大きく進めているところと何もしていないところの差が大きいのだろう
- 経産省の推進も従来のベンダー丸投げではなく、自ら進めると言う方向を感じる(CIO補佐官など)
- COVID-19により、(IT技術の急速な導入で)良くも悪くも地方と都市の障壁が本当に無くなっていくと言う動きが強く感じられる
- 行政も一般企業も個人も日々の学習や展開が重要