20201017 Code for Japan Summit 2020 memo

セッション情報

10/17 セッション

キーノート

  • 唐鳳さん
    • 台湾IT大臣
  • COVID-19 台湾モデル
    • 公平な配分
    • 強権的な対応をしなかった(裏社会化させたくない)
    • ランタン!
    • 「日増風彩」
    • メッセージ:市民をもっと信頼しよう

公開ディスカッション:シビックテックコミュニティがサービスを提供するなら 〜「まいにちに.おきなわ」の場合〜

まちづくりとナラティブ

  • https://summit2020.code4japan.org/program/?id=136
  • まちづくりは色々なプレイヤが関わる
  • 「ナラティブ」
    • 共感を呼び起こす
    • プロファイリングする(ペルソナ)
      • 暗黙知を引き出している(ユーザに対する共感を呼び起こす)
    • ビジョンを描く
      • ストーリボード
  • 地方のデジタル化
  • 職人はデジタルでない業務が重要
    • Miroを使った(ホワイトボードツール)
  • 疎外感、
  • 神社
    • よく分からないが経験的に(みな)理解している
    • 感覚的知覚によるナラティブ
    • ツールは思考を変えてしまう。FacebookInstagram では同じ写真でも異なって見える
    • 情報はネットワークが生み出す
  • ナラティブの可視化できるか
    • (コミュニティ間とか)跨いでいる人を見つけ出すといい
  • オープンダイアログ
  • サイレントマジョリティのナラティブ
  • シビックテックの人たちの言葉は特殊
    • 受け入れられない(99%は)
  • ナラティブと言う言葉でこんなに広がる!

グローバルスタートアップ拠点都市名古屋!本気で先進技術実証に取り込むHatch Technologyとはなにか!!

シニア2.0!シニアがプログラミングで実現する未来

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キーノート

  • シビックテックが未来の鍵
  • データは共有財となった(重要)
    • 使われ方も含めて声を上げていくことが大事
  • どうやってアウトリーチしていくか
    • 課題
      • 横文字が多い
      • 壁が高い
      • ツールを使ってもらえない
    • どうするか
      • 教育:ICTを日常に使っていなかった(まずはPCを配らなければいけなかった)
      • モチベーションの問題(高齢化)
    • マイナと銀行口座紐付け
      • そのことしか示していない
      • 何ができるのかを示さないと
  • 企業だけだと、利益だけを考えてしまう
  • 省庁間の壁を崩す必要あり
    • 多様な視点が必要
    • これを共有し続ける必要がある
  • 仕事が細分化させ過ぎている(日本)
    • 自分の仕事が結果、何に役立っているのかわかっていない人が多い
    • 今までの仕組みをデジタル化するのではなく、デジタルに合わせた仕組みに再設計することが必要
  • シビックテック
    • 課題から体験価値へ持って行っていた
    • データの繋げ方、対極的に考える。視野を広げることが大事
  • Take OUT のプロジェクトが行われた
    • 繋がりができてきた
  • 地域では
    • 「都市化」が進んでいた(before COVID-19)
    • 転換点かも
    • 未来の人材
      • 問いを考えていく
      • 生きた学習をしていく
  • 期待は
    • 社会の豊さをみんなで築き上げていく
    • 国主体ではない
    • 多層型になるのではないのか
    • 硬直した民主主義を解きほぐすのではないのか
    • 「志」大事

霞が関の非日常

経済産業省デジタルサービス開発プレイブック

CodeForGiin(議員)スタートです。何のブリゲードなの?(副題)あなたの知らない議員の世界!

  • https://summit2020.code4japan.org/program/?id=143
  • 若い議員が、慣例を変えていく原動力になっていることを感じる
    • 出席者は、「一般的な議員ではない」。こう言う人が選ばれるように
    • 前例がない、と言うのがこれまで
      • プロトタイプを見せてあげると、意外と進むことがある
    • 心からの提案をして欲しい、と

東京都新型コロナ対策サイトのアクセシビリティ改善を語る

所感等

  • シビックテックと言うと、東京都感染者サイトを開発で一躍有名になった、くらいの知識でサミット参加
  • Code for Japan と言う活動について、このサミットで外観が掴めた
    • 様々な方々が社会をよくするために協力しあって活動している
    • 行政の取り組みについて、大きく進めているところと何もしていないところの差が大きいのだろう
    • 経産省の推進も従来のベンダー丸投げではなく、自ら進めると言う方向を感じる(CIO補佐官など)
  • COVID-19により、(IT技術の急速な導入で)良くも悪くも地方と都市の障壁が本当に無くなっていくと言う動きが強く感じられる
  • 行政も一般企業も個人も日々の学習や展開が重要

その他