# iPhone SE(第1世代) からiPhone SE(第2世代) への機種変更

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 2016年に購入したiPhone SE。この1年くらいバッテーリ性能に問題が出始めていて、そろそろ買い替えをしたいと思っていた。しかし、現在のiPhone は高機能化しており、私の使用方法ではオーバースペックであった。毎年、新SEがリリースされるという噂があり、そのリリースを待ち続けていた。

iPhone SE(第1世代)の良いと思っていた点

  • 価格
  • 大きさ(iPhone5と同じ4インチ画面)

残念ながら、画面サイズはiPhone7などと同じ4.7インチとなり少し大きくなってしまったが、現在社用携帯がiPhone7でその大きさに慣れてきており、機種変更することとした。

変更前後の機種

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  • 変更前:iPhone SE(第1世代 2016)
  • 変更後:iPhone SE(第2世代 2020)
  • バックアップの状況
    • iCloud バックアップ(200GB契約)
    • キーチェーン有効化(ほぼ全てのIDとパスワードはAppleのキーチェーンに保存)

データ移行

 データの移行は、クイックスタートというiPhone 同士でデータ転送を行う機能で以下の情報などを参考に実施。

旧端末と新端末を並べておいて転送設定を行うだけで、約30分程度で同じ状態で新端末が立ち上がってきた。この機能は本当に優れていて、壁紙、アプリの配置、アクセシビリティなど旧端末と同じ状態となっている。 あまりにもアッサリと移行できて驚いた。

手作業で実施した事項

  • LINE
    • トーク履歴をiCloud へバックアップ
    • 新端末を起動するとID/パスワード入力を求められる
    • 旧端末で「移行」設定することで履歴含めて移行完了
  • 二段階認証アプリ
  • ログインのし直し

特に何もする必要がなかったアプリ

ケース・保護カバーについて

iPhone SE(第2世代)は、iPhone7/8 と同じサイズなので、基本的には同じケースや画面保護カバーが使える。

ただし、保護カバーについては「ガラスプロテクタ」については注意が必要。

iPhone SE 第2世代の画面にiPhone 8までのガラスプロテクターは貼れないことが判明

上記の記事にあるとおり、画面のエッジが少し異なっており、ガラスプロテクタを貼ると角が少しだけ浮いた状態となる。

私は、iPhone7 用に以下の手持ちがあったので貼ってみたが、やはり端が浮いてしまった。あまり気にならないので当面はこのまま使うつもり。

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