20210323 Kubernetes沼へ。商用サービスSREの現場から
ようこそ、Kubernetes沼へ。商用サービスSREの現場から
セミナー
- 2021/3/23 18:00 - 19:00
- https://iij.connpass.com/event/204973/ -
- https://eng-blog.iij.ad.jp/archives/9295
メモ
- k8sの使い方ステップ
- 自分たちで実装するものが増えてくる
- ちゃんと使えるようにするには
- Step1
- ingress controller いる
- CNI, CSI
- モニタリング
- 人材
- 時間が掛かる
- 特に運用。知識が要求される
- YAMLは、なれ??
座談会
- 動いているシステムを触るのが怖いのでKubernetes化
- dockerはスゴイ → k8s
- IIJはなぜ、Kubernetes?
- メンテのストレスもあるが、DevとOpsの壁が大きかった
- そこへのアプローチ(一般論だが)
- 品質を担保するために開発者は本番環境を触らせない、という文化だった
- それの壁をKubernetesで下げた
- メンテのストレスもあるが、DevとOpsの壁が大きかった
- Kubernetesでエンジニアらしい開発できる
- 実際使うと大変じゃない?
- 一般的に便利だけと複雑になるが、今までの積み上げじゃない
- 根本の考え方が違う(Kubernetes)
- 運用が大変なのじゃない?
- 技術の習得とかは、個人的な指向で始めるもの
- ECSとEKS
- 環境にドライバ必要と話した
- AWSにあうドライバがあるのでEKS が使いやすい(期待感)
- インフラに合わせたケアがいらない
- IIJのKubernetesの特徴は?
- ステップ2に到達するまで時間がかかっている
- 最初は4年前(2017)
- ステップ2(2018-)とりあえず動かしてみるか。
- ステップ3Kubernetesのソースを見だした(読まざるをえない)
- IKE オフィス
- このリリースが大きかった
- 興味があるひとが使いだした(最初の一歩が容易にできるようになった)
- サービスからのフィードバックはある
- SRE いろいろな要求がうけられる
- 他事業部のサービスでの横連携ができるようになってきた
- SRE のつらいところ
- Kubernetesどういう人が使っている?
- フィンテック
- 通信業界
- 大規模なサービスを提供している企業
- メリットはスピード
- 従来のやり方ではだめ
- 今後は?
- 一般化していく
- サーバサイドをパッケージングすることができるようになるはず
- ステートレスじゃないもの、あらゆるものがKubernetesへ乗ってくるはず
- DBの運用もしたくない、となる
- 最初のハードルは低い
- 意外と簡単にトライできる
- 日本のIT業界、周回遅れ・・だが、
- エンジニアは結構、技術を持っていると思う
- 根本的に切り替わるとき(今のコンテナ化)が大きな転機だろう