20201210 OpenShift.Run Winter 2020 #11

セミナー情報

セッション

気をつけたいKubernetesとの付き合い方

  • 資料
  • Kubernetes はコンテナクラスタ運用をよしなにやってくれるが、その特性を知っていないとトラブル、という話
  • 注意すべきいくつかのポイントがあがっている
    • オートスケールについてはいろいろ考慮が必要だろう ​

エンプラもOpenShiftでプラットフォームを作りたい 〜「OpenShiftという『ミドルウェア』が入ったサーバ」にしない為に〜

  • 資料
  • IBM の方
  • システム更改時に、「DX」を御旗にプラットフォームをOpenShiftへ
    • OpenShift の活用ができない可能性あり
    • 目指す姿が、役割・ステークホルダによって異なっていると完成しない
  • だれも無価値な基盤を作ろうとは思っていないが
    • k8s がこれまでのテクノロジとは考え方がかけ離れていることに気づいていない
  • ステークホルダとのすり合わせ
    • k8s利用、としてのプラットフォーム設計をする
    • プラットフォームとして目指す姿を定義する
    • 責任境界の明確化
    • 共有と分離設計
    • 生産性と管理性のバランス

感想等

  • コンテナ案件の話をしている際、このミドルウェアは従来通り5年から10年保証してくれるのか、などのトラディショナルな話が出てくることがある。k8sは3か月で更新される、という話が出ると「使えない」とも言われる。
  • 案件において、LiftするものShiftするもので説明の仕方を変えたり、従来の情シスとは異なる考え方も必要なことを説明したりする必要があるだろう