20200702-03 HashiTalks: Japan メモ
HashiTalks: Japan
- 2020/7/2 - 3
- https://hashicorp.connpass.com/event/178303/
- https://events.hashicorp.com/hashitalksjapan
聴講メモ (7/2)
俺のKubernetes Workflow with HashiStack
- MS でAzure をご担当されている方
- k8s でのTerraform 利点
- リソースは様々
- ライフサイクルが違う
- 担当者の役割が違う
- クラスタ上のリソースが誰よりなのか、と言う図(P14)が分かりやすい
- App寄り:Depolyment, Ingress, Secret, ConfigMap,,
- Terraform の守備範囲は、Appよりを含まない下位層
- で、App寄りは
- Flux + Helm Operator
- サービスメッシュの必要が高まっている思う、と
- そこで、Consul
- Prometheus などの可観測性の統合が難しい
- (感想)
Cloud MonitoringとTerraformの付き合い方
- 監視ツールもTerraform で管理している
- 雛形をGUIで作成し、Terraformer でコード化
聴講メモ (7/3)
楽天における Terraform によるプロビジョニング自動化と便利なツール群
- 楽天では、オンプレIaaS でサーバープロビジョニングにTerraformを使用
TerraformへKubernetesの哲学を輸入してみた
Vagarnt と Terraform 私の利用法
HondaにおけるTerraform Enterpriseを用いたAWSマルチアカウント管理
- インフラ管理者の登壇
- 当初:自由にAWSアカウントをそれぞれの部門で取得
- セキュリティ問題
- 支払いの不確実さ
- 打ち手:AWS Organizations
- IT部門で主導:マルチアカウント管理を実現
- ベルトプラクティスでアカウントを分離
- 請求書の統合
- 監査ログの集約
- セキュリティポリシの強制
- クラウドニーズ高まる(2018以降)
HashiTalks: Japan AMA with Mitchell Hashimoto
- 日本について
- リモートワークについて
- 2002年の創業時からリモートワークを行っている
- チャレンジはコミュニケーション
- TZ のずれあるので
- 文字でどう伝えるか重要 → 練習あるのみ
- 社員のチャレンジは?
- ツールは:
- slack ウォータクーラ
- Googleメール
- Zoom
- Google Docs をヘビーに使っている
- 90% はリモートワーク
- TZ / ワークスタイルが違うので、ツールをうまく活用している
- ツールは:
- HiashiCorp 製品について
- ユニークな名前
- 命名にプロセスはない
- ツールのメタファになっているか
- Terraform 惑星を開拓、と言うところから
- 言葉で響きがいいか、印象がいいかもポイント。他に同じ名前の製品が無いか
- Terraformは、実はConstellationと言う名前になる予定だった
- 新しいプロダクトについて
- HPC ビジョン。発展していく。開発中
- 社内で使っていたものをOSS化。Vaultがいい例
- サービスメッシュがどう発展するのか
- クラウドファーストでどうセキュリティを解決するのか、AP増大をどう解決するのかに必要な技術
- B/G デプロイ、いかに素早く、出来上がった順番にデプロイできるかが重要
- まだ、サービスメッシュは複雑な仕組み。まだまだ改善が必要
- Terraform
- いつVer1になるのか
- 先週行われたイベントで発表している
- API の品質向上を進めている
- ユニークな名前
- 最後に
- 今年は日本に行けない
その他
- Ask Me Anything でMitchell Hashimoto さんがビデオ出演
- 相変わらず、好印象
- シンプルで使いやすいツールを次々に提供できる、HashiCorpの魅力あふれるイベントであった