20200307 DevLOVE300 Journey 聴講メモ

セッションメモ

対談 「カイゼン・ジャーニー 〜 たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで〜」

講演 「正しいものを正しくつくる 〜プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について 〜」

  • 不確実性と向き合うことは不可避!→ 誰かのために作る、と言うことは
    • SoR/SoE の二元論で説明する時代は終わり
    • SoR を巡る調査は価値探究
  • 仮設検証型アジャイル開発
    • 「解釈」する力を鍛える → 学習結果を積み重ねる
  • すべての箇所で誤る可能性がる
    • 合意形成について学ぶ
  • 仮設検証
    • PSfit
    • 課題仮説 → 機能仮説 → 形態仮説 の考え方
  • わからないことをわかるようにする(⭐️)
    • 分かったことに基づいて、作る
    • 我々は、どこまで変化に適応できるのか
      • 圧倒的に学びが増える
      • 学びが次の不確実性を連れてくる
  • 自ら問い続ける
    • 意思決定と行動、がポイントとなるから

undefined.jpg

講演 「チーム・ジャーニー 〜逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで〜」

  • 不確実性との戦い!
    • 「誰にもわからない」と言う状況下で前に進んでいくあり方
    • 明日の予定調和が常に明るい未来なわけではない(明日を変えなければいけない、と言うこと)
    • 不確実性を自ら引き寄せる(わからないことを増やす。。)
      • 多様性を高める
  • 重奏的仮設検証
    • チームと個々の仮説をもつ(難しい。。)
  • 相手のナラティブを知ろうとすること(他者と働く
  • 合意形成
  • 多様性 ✖️ 機動性
    • インプット(変化)に対して即応性をあげる
      • ただし全体性を見失わないように
      • 自分たち自身で舵を切る
  • 我々はどこに向かうのか
    • 共に考え、共に作る
    • 我々はなぜここにいるのか
    • 自分自身のミッションと役割を問い直し続ける
  • 自分自身のジャーニーは?
  • 日本の社会インフラを作ってきたプレイヤーが逆境にある!!
    • 逆境からの越境!
    • 40代にできることがある(意思が示された)

ラップアップ

  • チームの適応力
    • 出発のための問い
  • 「俺たちはやれる」感
  • 言葉のヒラメキ

所感

リモート開催だったからこそ参加できた。市谷さんの著書はすべて持っているが、改めて説明していただいたことで理解が深まったと思う。 「不確実性との戦い!」をどう乗り越えていくか、日々考えていきたい。