20200404 リモートワークを考える会

偶然同じ日に、リモートワークを考える会が2つ開催された 「テレワーク」≠「リモートワーク」と定義している

メモ

両方とも、リモートオフ会のような(ゆるい)形態で進められていたが、本音で語られており、リモートワークの意義と課題がそれなりにわかる良い会であった。

  • 利用するツールについて
    • Zoom, MS-Teams, Slack, Redmine, Google Drive, o365, ...
    • テレカンでは顔映像は出すべき
  • 関係者間コミュニケーション
    • 常に存在を示す人と、完全にダンマリの人に分かれる(リモートワークでなくても同じ傾向)
  • 労務的な管理については試行錯誤
    • 労災: 自宅内で転倒して怪我をしたら労災になってしまう
    • 働きすぎ、その逆
      • 外資系は、OUTPUTがなんぼなので、どのように働こうとも関係なし、と言う発言あり
    • 運動不足
    • 厚労省のテレワークガイドライン
  • このリモートワークの流れに乗ってこれない人について
    • 自分の側に部下を配置して仕事をやらせるような人
    • 会社に行くことが仕事だった人
    • 普段から、話せる雰囲気を作っているからこそ、リモートワークツールでのコミュニケーションがうまく成り立つ(逆はダメと言うこと)
  • 利用するハード機器の準備について
    • 会社によって様々
    • 大企業はセキュリティ面が厳しく、個人機器の使用は原則不可
    • 最近の若い人は、PCを持っていない場合もあり
    • 一方で、エンジニアとして相応のハード環境は揃えているのが当たり前だろう、と言う意見もあり
  • リモートワークできる業務とそうでない業務
    • ハードウェアを開発している場合、実物の製造は工場で行うしかない
    • 一部のソフトウェア開発メンバだけリモートワークしていると不公平感が出てしまう
  • 外出自粛に伴い