20200725 July Tech Festa 2020 memo
2020/7/25 July Tech Festa 2020
- https://techfesta.connpass.com/event/175611/
- https://www.youtube.com/channel/UCKLoUvohjwyohYzKTRyeUBQ
B1:組織/企業/グループを超えたエンジニアのつながりを広げるイベントをしている話
- 資料
- NTT-G でのイベント開催実施経緯やその課題、対応策などを説明
- イベント開催での工夫や苦労が分かる内容
C1:テクニカルサポートエンジニアという働き方 - 技術と英語で立ち向かうOSSとエンタープライズの世界
- 資料
- ひよこ大佐さん
- SES 時代との差異をご説明。Twitter転職
- 転職してもスキルはいかせられる
- 知的好奇心
- テクニカルサポートとしての必要なスキルが整理されている→ エンジニアとしての総合力が必要
- 技術力
- コミュニケーション力
- メンタル
- 英語力
- トラブルシューティングのTips説明あり
G1:伝統的なエンプラ企業で取り組むインフラの設計書のモダナイゼーション
- 資料★★★
- 発表者
- クラウドネイティブの人
- エンプラ系向けの説明
- この領域の人にわかりやすい話(ウォータフォール型)
- 設計書のモダナイゼーション
- 高頻度の変更に耐えられるようにしたい
- 従来は年単位の変更であった
- オンボーディングのし易さ
- 秘伝のたれ化の撲滅
- 高頻度の変更に耐えられるようにしたい
- 既存の開発は、請負契約をしたくなる(瑕疵担保責任から)
- システム設計と契約書が同期していた(あしの長い案件なら問題ないが。。)
- 意思決定者が多い
- アジャイルでは準委任
- 全ステークフォルダの合意を取るのは不可能
- 小さく始めていく
- 実績を作っていく、という方法がポイント(★)
- 前半のまとめ
- ここまでにたどり着くのが大変
- 設計書に何が書かれるべきか
- OSSのProposalをインフラの設計書に取り込んだ話です
- 目的とは、なぜそのように決まったのかわかるようにしている。後から見る人のため
- エンタ系の仕様書は無駄に肥大化する傾向
- 仕様書はMDで
- 働き方
- スキルではなく素質
- 何もわからない人同士で話しても無駄。実際に動かしてみるべき
- スケジュールが詰まりすぎている
- なんとなく呼ばれる会議は、出席しないほうがいい(特にリモート会議)
- 無駄。内職しているだろう
B2:組織に良い開発文化を植え付ける「Software Engineering Coach」という役割 / Role as Software Engineering Coach for better development culture
- 資料
- 登壇者
- 元メーカエンジニア
- 電子辞書の開発、海外勤務
- 開発の責任者だった
- 技術で解決できると思った
- 成功と失敗はどう違うのか
- SW エンジニアコーチ
- ソフトウェアエンジニアリングコーチ
- アジャイルの先導
- 知識ではなく、(技術、ノウハウを)どう扱うかが重要
A3:OpenWorkが考えるリモートワーク時代のオンボーディング
- 資料
- オンボーディング 3ポイント
- オンライン前提
- ドキュメントの充実
- 社内活性化
- チーム主体のオンボーディングもある
- インフラチームに入った実例
- よくある話であるが、整理されていて参考になる
C4:凡人エンジニアの生存戦略
- 資料
- OUTPUT の重要性
F5:想定外をオープンにする
- 資料
- 振り返り共有の意義
G5:理解して拡げる分散システムの基礎知識
C6:続・人生100年時代の学び方
- 資料
- なぜ学ぶのか
- 10年後何をやっているか?
- パラダイムシフトは起こっていることを把握できない
- 脳には可塑性がある
- 学びをやめると老害になっていく
- しかし、前例があまりない
- 年齢を言い訳にしない
- 輪読会の意義
- わかっていないことがわかる
- 自分が見えていないものは「見えない」
- 新しい見方を発見できるか、がポイント
D6:Kubernetesでやりたいことがまだたくさんある
感想等
- 現状の世の中の課題感、不確実性、スキルアップの工夫などが多く話されていた
- リモート開催のため、地方からの参加が可能
参考
- 7/2 Pre イベント
- https://techfesta.connpass.com/event/177160/
- 「極める、伝える、教える」の調和
- 人に説明、教えることができて、初めて自分が理解している
- コンサルへの泥臭いジャーニーを示してくれている良書